・電気主任技術者試験を受験される皆さん、こんにちは。
      電験の勉強を始めたいがど〜もよく解らないと、お悩みの受験者は多いことでしょう。
      そこで、何かの役立てばと思い、お話をさせて頂きます。    連絡先 電気243

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     □■□■□ 交流の複素数表示 の 話し 
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                                      03/3/9
                                      Nbuo-Ito

 ジーメンスの自己励磁式発電機(1866年)の発明により、強力な電力が得られるようになり、電気の実用化に弾みがつきました。そしてついに1886年、交流の電力販売の実用化にいったのです。交流電力販売により一般の電気技術者にも、交流電気回路の計算は不可欠のとなりました。

 交流電力利用の聡明時代、誰とはなく交流の電気抵抗リアクタンスを ω を用い表し、抵抗とは直角位相 (90度進は容量リアクタンス、90度遅れ誘導リアクタンス) とし、交流回路に対する全抵抗をインピダンスして 直角三角形を用いて計算する方法が考え出されました。

 そして時は流れ、交流による電力販売実用化後6年後の1892年に、アメリカの電気技術者スタインメッツが、交流回路の計算に「 複素数 」を使かいベクトル表示する方法を考えだのです。

 複素計算を用いることによって、複雑な交流の回路計算は体系化され、代数的に正確にしかも簡単に解くことが出来るようになりました。そして、多くの電気技術者に活用されて行き、電気工学発展に大きく寄与されたことはご存知のとおりです。現在、我々もこの恩恵にあずかっているのですね。


  --- どなたか交流計算に ω を採用した電気技術者のことを知って ---
     いるかたいらっしゃいましたらご連絡下さい。





 <発電機誕生の歴史です>

 ファラデーが1831年に電磁誘導現象の発見をしました。これが基礎となって、ピクシーは1832年に手回し発電機を発明できました。この手回し発電機をさらに改良発展させたのがジーメンスです。

 1832年にフランスのイッポリート=ピクシーが手回し発電機を作りました。世界で最初の発電機です。 これは、U字型磁石を回して、コイルに発生した電流を、整流子で直流に変換するようになっていました。 したのURLでピクシーの手回し発電機(復元模型)が見られます。

  http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/doc/history/gendai_db_main_4.html




                   ・方向地絡継電器は2番の窓にあります。
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